Diary

1999

Dec-26-1999
ビブリボン
とっくの昔に出ていたのだが、忙しくて買えなかったゲー。 未だオールトラッククリアは成らず。 Please Please Me はあと一歩だったんだけどなあ。

Dec-11-1999
Wild Wild West
上映前、妙に空席が多いので不安になる。
上映後、不安は現実のものとなる。

Dec-09-1999
コンピュータが子どもの心を変える
コンピュータを用いた教育は常に有益とは限らないという本。 全体としてはあまりおもしろくないが、細かい話題、特に子供の教育に関連した話題には興味を引かれる。 どうやらアメリカでも、 学級崩壊につながる奇妙な子供のふるまいが問題になっているようで、 テレビやコンピュータゲームなどの映像刺激により左脳教育が不完全になるのが原因と筆者は考えているようだ。 日本では右脳教育が注目をあびているが、それは同時に左脳の役割を否定するような文脈で語られている。 この本とはまるで対照的なのだが、自分自身の教育体験を振り返ってみても、右脳なんてどうでもいいじゃんという思いが強まる。

Dec-01-1999
Monty Physon's Flying Circus - Second series
待望のセカンドシリーズ。 Spanish InquisitionThe Bishop がたまらなくよい。 以前のリリースでは自粛されてしまった2回分もきちんと収録されており、 Spam Restaurant をフルで見られてうれしい限りである。

BLUE
Third Eye Blind のニューアルバム。 お義理で買ってみたものの、大したことなし。

Nov-16-1999
Monty Physon's Flying Circus - First series
長らく絶版になっていたビデオシリーズがとうとう発売に(って1日には出てたんだが)。 なにしろ10年前に1度見たきりなので、忘れているネタも多い。

Nov-09-1999
Peace
Annie Lennox は Dave Stewart に振られてヤケになっていたと聞いていたので、復活してびっくり。 びっくりついでに買ってみる。 うーん、まあまあかな? ってもともとそんなにファンじゃないんだけど。

Oct-31-1999
The Sixth Sense
ホラー、と一言では片付けられない味わい深い物語。 すごいオチに思わずうなってしまう。 ってゆうかもう一度見てみないと納得いかない。

Oct-19-1999
YMO GO HOME!
YMO のベスト。前にも Super Best of YMO を買っているのだけど、また買っちゃった。 細野さんの解説が楽しくてよい。

HOMESPUN
XTC の Apple Vinus Volume 2 が出たのか? と思ってよく見たら、Volume 1 のホームメイド・デモだった。 しかしよくできてる。

Oct-18-1999
Happy Hacking Keyboard
RYO に「真っ白なキーボードがあこがれ」と話したら、 わざわざ得注のキーボードを誕生日プレゼントにしてくれた。 これを事務所で使っていたら、すっかりそれに慣れてしまい、自分ちでも同じものが欲しくなってしまって結局もうひとつ買ってしまった。 キートップも、プレゼント品同様真っ白でハッピー。
これが写真。

Oct-10-1999
ネットフォース
はっきりいってダサすぎ。 まずネットフォースそのものが軟弱。 そしてサイバーテロリストも。 低レベルの戦いに冷汗が出る。 VR 描画も子供っぽすぎて話にならない。 結末も呆気なく、思わず悲鳴を上げてしまうこと請け合い。

Oct-09-1999
スプートニク
失敗に終ったソユーズ2号。 ソビエト当局は事故原因の究明をせず、乗り込んでいた宇宙飛行士と犬(なんと異種混合チームだったそうな)の存在を抹消し、誤魔化してしまったのであった…。 という顛末を書いた本。 散文的でいまいち読みづらいのは仕方ないとして、「無意識の兆候」の章に出てくるその宇宙飛行士が見たという夢の記述が、Blade Runner の Roy Batty の最後のセリフそのまんま…。 これはいったいどういうことか。

Oct-08-1999
clapton chronicles
Eric Clapton のベスト。 収録曲はここ最近のアルバムから、みたいなんだけどなんか中途半端な選曲にも思える。 特に unplugged からの曲は意義を感じない。 持っているのばっかりだからかも?

Oct-02-1999
Perpetual Calendar Titanium
16年ぶりに腕時計を買う。 スーツを着ると懐中時計は不便なのだ(ポケットが深くて取り出しにくいのです)。 買ったのは、年差20秒以内、100年間カレンダー対応のもの。 本当は電波時計がよかったんだけどなぜか見つからなかったのであきらめる。 チタンのやつにしたら3.6万円になってしまった。 しかも久しぶりの腕時計は重くてかなわない。 やっぱり普段は懐中時計にしとこう。

オルセー美術館展
悪くはないけど人が多すぎ。

Parrot Sketch Not Included
Monty Python 20周年のときに作られたベスト集。 2000円だったので買ってみる。 解説書は モンティ・パイソン大全 の著者の人。 で、それによると、なんと年末から来年にかけて、全ビデオ集が発売されることになったらしい。 うひょー。

Sep-22-1999
BRAND NEW DAY
Sting の新しいアルバム。 ちょっと凝り過ぎているような気がする。 単純なだけでは物足りないが、飾り立てるのもほどほどにしてもらわないとなーって感じ。

Sep-08-1999
Lock, Stock and Two Smoking Barrels
Sting が出ているので見にいく。 最近流行のイギリス映画、しかも犯罪映画ということもあって、 Trainspotting と比較されがちなようだが(オープニングの、追われて走って逃げるところなんてパクリっぽげ)、 映像的にはそれほど出来はよくなく、どちらかというとシロウトっぽい撮り具合。 ストーリーはきちんと作り込んであるけど、やっぱりシロウトっぽい感じ。
しかし Sting が主人公の父親役とは…。ショックぅ。

Sep-05-1999
The Matrix
映画で描かれるサイバーパンク物なんて大したことはないだろうと思っていたら、 ひとひねりのアイディアでこれほどおもしろくなるのかと驚かされる。 映像もド派手ではあるが、ストーリーにマッチしていてバランスがうまく取れている。 よーく考えてみると穴だらけの設定を、最後まで押し切ってしまう迫力があった。 しかし一般に広くウケるかどうかは微妙なところだ。 特に前半から中盤まで、Terry Gilliam っぽい映像とセリフ回しは、好き嫌いが分かれるところではないか。 もちろん、僕はこういうのが大好きなんだけどさ。

Aug-25-1999
インターネットヒストリー オープンソース革命の起源
オープンソースという副題はウソで、実際はヒストリーを解説する本。 詳しく知っていたつもりのインターネットの歴史も、かなり突っ込んで説明されており大変面白い。 というか、現在こうなってしまった理由がよくわかってよい。

Aug-24-1999
ルパン三世 First Series (3)(4)
残り全部。 エメラルドの話、相手役の女主人の声が現在の不二子役である増山江威子が当てていて、対決が笑える。

Aug-23-1999
P501i
メールが届くとベルが鳴るという仕組みが仕事に使えることに気づいて買い直す。 ところが届いたのち、ベルがなるのはほんの3〜5秒程度。 これじゃ気づかないこともありえそうだ。 どうしたものか。 しかもポインタが大変に使いにくい。 前の卵形のボタンがすごく使いやすかったこともあって、反動が大きくてイライラする。
しっかし、i-modeって使えない。 第一あんなインターフェースで URL を入力するなんて正気とは思えない。 なんかメールを書くためにコピー&ペースト機能まで揃っているみたいだが…。 着メロ作成機能が充実しているのはよいかも。

Aug-15-1999
The Phantom Menace
これまでのシリーズで描かれてきた登場人物たちの性格と、今回の映画で描かれているそれが、一致していないような印象を受ける。 さらにストーリー展開も Return of the Jedi とどう違うの? っていうほどそっくり。
映像的にも見るべきシーンはほんとんどないが、唯一チャンバラのところが凄かった。 日本の時代劇でもあれほどのシーンは撮れまい(ってゆうかそれじゃいかんだろ >日本映画)。

Aug-12-1999
ルパン三世 First Series (1)(2)
タワーレコードでビデオを見かけて買ってしまう。 最近のテレビスペシャルなどで描かれるお子供向けの設定とは違った、渋い物語が痺れる。 意外にストーリーが破綻していたりすることもあって、それもまた笑えてよい。 爆発物を人体実験って、ナニやったんだよ、とかね
ところで二階堂不二子は色っぽくていい。 山田康雄より惜しいよなあ。

Jul-20-1999
戦国TURぶはあ
あらゆる意味で怖い本。 いやはや。 そういや 戦国 TURB 買っているのにここに載せてないや。

Jul-10-1999
火星の人類学者
交通事故が元で、色覚を失い4解調の白黒世界に生きることになった画家の話をはじめ、7人の「異常者」を描いたエッセイ。 脳神経科医師(どうやら レナードの朝 と同じ著者らしい)が実話に基づいて書いているだけあって、大変リアルでおもしろい。

Jul-05-1999
モンティ・パイソン大全
全話解説という力の入った研究本。 イギリスのコメディ事情解説など、ためになる話もたくさん入っている。 しかし、無理矢理全話あつかうより、難解ネタに絞って解説してもらった方が面白い本になったんじゃないかなあ。

Jun-25-1999
買ってはいけない
やばい添加物や成分を含むさまざまな商品をあげつらい、買ってはいかんと不安を煽りまくる楽しい本。 実験データなどを提示して害を訴えるのはいいが、「○○をラットに投与したら□□が増加した」とそっけなく書かれているばかりで説得力はまるでなし。 さらに執筆者の一人はコラムで「電気剃刀は使いません。電磁波で皮膚ガンになるのが怖いから」と書いたりする(それじゃうっかりドライヤーも使えない)。 つまりトンデモ?

Jun-17-1999
せがれいじり
パラッパ などでもおなじみ(?)の NEMESYS ページで見かけた PS 用ゲーム。 余裕で余りまくりだろうと(失敬なやつ)思っていたら、なんと売り切れ店続出。 アキバであちこち見て回った挙げ句、入荷直後の LAOX Game 館でやっと手に入れる。
期待を裏切らない脱力感あふれるゲー。 しかしなぜ売り切れるのか。 売れるようなタイプのゲーとは思えないんだけど…(集荷数が少なかったのかなあ)。

Jun-16-1999
イタリア・ルネサンス美術展
なんとまあ、美術館見物は Diary 始まって以来初のようだ。 学生の頃はしょっちゅう行ってたのにウソみたい。 実際、上野の西洋美術館も5年ぶり。 うーんすさんでる…。 さて美術展の方だが、なんか宗教画ばっかりでよくなかった。 しかも妙に混んでてまじめに見る気がなくなり、さっさと常設展示の方へ行ってしまった。 西洋美術館の常設は非常にクオリティが高い。 5年間の間に増えた絵も多く、10倍楽しめる。 ちなみに一番のお気に入りは、罠にかかった狐の絵。

ワシントン・ナショナル・ギャラリー展
上のが期待外れだったので、同じ上野にある東京都美術館にも寄ってみた。 やっていたのがこれ。 …だがやっぱしいまいちであった。 空いている美術館はもう二度と戻ってこないのか。

RONIN
「ローニンとは…」という調子っぱずれの字幕から始まり、ちょっと不安になる。 が、思った以上にディティールが細かく作り混んであって、リアリティのある画面がよかった (かろうじて人数が合ってただけの赤穂浪士っていうのもあったけど)。 特にカーチェイスは迫力があった。 一方ストーリーは混乱しまくり。 最後のオチも、前半の苦労はなんだったんだようって感じで、呆然とすること請け合い。

Jun-12-1999
なぜ人はニセ科学を信じるのか
なんかいまいちなタイトル。 weird things を訳すなら「超常現象」とかにすればよかったのに。 もっとも中身は実践的、つまり著者対ビリーバーの対決の様子が書いてあったりしておもしろい。 日頃から相手の技術を研究し、反撃方法を考えておかないと、いざというとき役に立たないわけだが、そういうことに時間を費やすことがそもそももったいないわけで、矛盾は大きい。 そういうギャップを埋めるのによい本だと思う。

Jun-10-1999
GREEN CHIMNEYS
聴いてみたら全編ジャズで、思いっきり落胆。 しかし一曲だけ Sting が歌っているのが入ってて気をとり直す。 Infoseek を引いて分かったのだが、Thelonious Monk というジャズ・ミュージシャンのカバーアルバムらしい。 しかしそんなにジャズ好きだったの?

Punch Drunkard
試しに買ってみるが、あまり感銘は受けなかった。 うーん。

BLACK SEA
XTC。 まあまあかな?

Oranges & Lemons
XTC。 いまいちかな?

漫画博士読本
岸和田博士が載っていたので買ってしまう。 こういう謎本っぽい企画では、原典の絵を怠けて引かないのが普通だが、これはちゃんと引いてあってよい(そりゃー名前だけじゃ企画として成り立たないもんなあ)。 そのマメさは評価できる。 が、なれなれしい文体はどうも気に食わない。

May-29-1999
ACE COMBAT 3
テレビ CM でアニメキャラがしゃべっているのを見た時から心配していたのだが、案の定ひどい出来。 ゲーム部分はすでに煮詰まっているから、ということでストーリー性を全面に押し出したのだろうが、そのストーリーがハチャメチャでついていく気になれない。 ああいう風に意味不明なセリフを長々としゃべられると、どうしてもエヴァっぽいなあと思えてしまうのは見る方が悪いのか。 それとも BLADE RUNNER 以降の SF が全部ああいう暗い感じになっちゃったのと同じで、最近のアニメは全部ああなってしまったということなのだろうか。 BLADE RUNNER 文化もそうだが、カッコいいのは最初だけってことを分かってないんだよなー

beatmania GOTTAMIX
beatmania のアペンド。 新曲ばかりかと思ったら、4th の曲もいくつか入ってた。 しかし、やはり難しい。 難しいけどおもしろい。
beatmania のよさは、やはり曲だと思う。 リズムアクションゲーは既にひとつのジャンルとして確立しているが、beatmania ほど高水準の曲を揃えているゲームは(パラッパ以外は)ないんじゃないか。 実際、他のゲームをやらない理由って(不器用なのもあるけど)曲が気に入らないってのが大きい。 一方でグラフィックがチャチなのも笑える。 あれってワザとなのかなあ。

May-27-1999
バトル・ロワイアル
すごい。すごすぎる。たいへんな後味の悪さ。 って誉めてるようには見えないけど。 そもそも設定に無理がありすぎるので、細かいことは気にせずに一気に読むのが一番よいと思う。 急げば3時間で読める。 オチはもうちょっとひねってほしかった。 プログラムの存在意義とか、もっと穿った理由があってもいいんじゃないか。
しかしこういうのって最近の日本の小説としては普通なのかなあ? マンガならばありそげな雰囲気(なんというか、廃退的な感じというか、そういうの)なんだけど。 なんかありそうな気がしてきた…、最近の日本の小説を読んでいないので比較できないワケだが。

May-17-1999
遊佐未森。 またしても出ていることに気づかず、今ごろになって買う。

さよならストレンジャー
くるり。 ファンデリア が割とよかったので買ってみたが、今度のはあんまりよくない。

COLLECTION
PSY・S のふるーいやつ。 テープしかもっていなかったんだけど、CD で買い直す。

May-15-1999
PAYBACK
オールナイトで無理矢理見てくる。 善人が全然出てこない、小気味よい展開。 ストーリーも単純明解で楽しい。

May-14-1999
博士と狂人
The Oxford English Dictionary の編纂者と協力者の物語。 その人間模様も大変なものだが、なにより辞書の作り方の物語に引かれた。 日本の辞書も同じように作っているのだろうか。 多分そんなことはないと思うが。 現代なら、コンピュータの助けを借りて、もう少し早く完成させられるかもしれない。

Apr-30-1999
CASSIOPEIA E-500
携帯端末は大嫌いなのだが、緊急事態に備えて会社と折半で買う。 自宅の Windows マシンは少しでも安定した環境を維持しようと、新しいデバイスや MS のプロダクトを極力導入しないようやってきたのだが、Windows CE サービスを入れないとデータ交換もおぼつかないというので仕方なく(泣きながら)インストールしてみる。 案の定、Explorer (IE じゃなくて普通のエクスプローラ)が変更されちゃったような感じでイヤな気分になるものの、心配していた「IE4 の勝手にインストール」は起こらずホッとした。 実際に使ってみると、Compact Flash を使ってデータ交換をすればクレイドルなんて使わなくていい(OutLook なんか死んでも使いたくないので同期機能なんか不要)ということが分かり、削ってしまおうかと画策中。
全般的にみると、WinCE は草の根プログラマの尽力で結構使い勝手がよく、まあ我慢して使えるかな? という気にさせる。 が、携帯 telnet 端末 と mp3 プレイヤー以外の用途はまったく思い付けない。 普段のメモはメモ帳(コンビニへ行けば120円で買え、電池の心配もない)を使っているしなあ…。

Apr-23-1999
トレビーノ スーパータッチ
中空糸フィルタータイプ浄水器。 近所のダイクマには、浄水・原水ともにシャワーでないタイプはこれしか置いてなかったので買う。 もともと浄水器というシロモノはまったく信じていない。 単なるフィルタのくせして「おいしくなる」といわんばかりの宣伝が嫌いなのだ。 今のマンションの水は(タンクのせいもあって)大変ひどく、単なるフィルタでもいいかと思って買ってみたが、どうもほとんど効果はないようだ。 このままだと飲み水は買ってこなくてはならないが、紅茶に使うだけで一日2リットルも消費しているため、あまり現実的ではない。 うーん、2リットル。 我ながらあきれた。

Apr-17-1999
echo
Tom Petty & the Heartbreakers の新譜。 ちょっとスローすぎるかも。 もう年か?

Apr-12-1999
FUGITIVE
Midnight Flight
アースシェイカーの古いアルバム。 CD 屋でみかけて、なんとなく買ってしまう。 なにもかも皆懐かしい。 しかし音が平坦に聴こえるのは、近年のレコーディング技術の進歩なのか、それとも単にステレオがタコなのか。

Apr-06-1999
プログラミング Perl
perl5 もまじめにやらないとな、と思って買ってみる。 しかしでかい。

SL-SX400
ポータブル CD プレイヤー。 これまで使っていたやつが、アスファルトの路面に落したりして音飛びするようになってしまい(40秒もバッファがあるのに!)、仕方なく新しいのを買ってくる。 バッファリングモードにするのにトグルスイッチになってしまい、しかも電源が切れると OFF に戻ってしまう。 デフォルト変更できないのかな(ってマニュアルを読めばいいのに)

Apr-05-1999
無罪モラトリアム
うちやまくんがほめていたので買ってみる。 が、趣味に合わなかった…。 Sex Pistols のファンなら OK なのだろうか? 激しい息継ぎが、溺れているようにも聴こえる。

baby Blue
NOKKO がリンドバーグの曲を歌ったらこんな感じかな? 30分ちょっとしか入ってないのに3000円も取られちゃかなわない。 J-POP は買ってはいかんということか。

drums and wires
NONSUCH
Apple Vinus がよかったので、古いのも買ってみた。 お試しということもあって、昔のやつと1つ前のを選んだが、やっぱし最近の方がよさそう。

Mar-28-1999
You've Got M@il
同一人物にオンラインとオフラインで別人のようなふりをされたら、僕だったらその卑劣さに我慢できない。 それなのになんだよあの展開は! しかも戸田奈津子は handle を「ハンドルネーム」って訳しやがるし! って、怒ってもしょうがないか。 だいたいこれが第一今年に入って初めての映画だし。 もう終ってるなあおれの人生。

* STAR
U3 のファーストアルバム。 なんだかよくわからんが、演歌のようにも聴こえる。

Beaucoup Fish
イギリスのパブに行ったとき、店でかかった Born Slippy にはシビれた。 というわけで Underworld のニューアルバムを買ってみる。 Push UpstairsMoaner がすばらしい。

Apple Venus Volume 1
InterFM でよくかかっていた曲がよかったので買ってみる。 XTC のアルバムはこれが初めて。 Your Dictionary がいいなあ。 どっかに歌詞カード落ちてないかなあ。

Mar-21-1999
図解雑学 量子力学
コンピュータを離れて気の休まる本でも読もうと思って買ってみる。 なんか、一般向けに分かりやすく書こうとしているためか、いい加減さが目立つ内容。 語り口も、でたらめっぽく見えてだめ。 理解を深めるには全然役に立たなかった。

Mar-18-1999
UmJammerLammy
待望の第2弾。 しかし難しい。 曲もいまいち…かな? ラップの方がゲームシステムに合っていたような気がする。

などと書いた後で Lammy 面をクリア、Parappa 面を発見。 おおお、ちゃんとあるのね。 しかしやはり曲がいまいち…。 しかも対戦だとまったく勝てない。 どうすりゃ Cool になるのーって感じ?

Mar-13-1999
デザイン・ウィズ・コンピュータ
元々はデザイナーの著者が、コンピュータによるデザインを論じた本。 トピックには面白そうなタイトルがついているが、内容はちょっと観念的すぎていまいち。 というか工学的なものを期待して読むのが間違いなのだろう。

Mar-08-1999
"would you...?"
InterFM でかかっていた Touch and Go の曲。 シングルしかなくて抵抗があったが、仕方なく買う。 歌詞、というか独白が笑える。

1984
いまさら Van Halen のこれを買ってみる。 うーんうちのステレオで聴くと平らに聴こえるなあ。 これを聞いていたのがすでに15年前というのがちょっとショック。

bewitched
Andy Summers と Robert Fripp の二人組のアルバム。 ずっと持っていると勘違いしていた一枚。

A Windham Hill Retrospective
これも Andy Summers。 見たことのないジャケットだったので買ったのだが、なんとベスト盤だった。 すでに持っている曲ばかりでがっかり。

ANDREW GOLD
Andrew Gold のファーストアルバム。 Andy Summers の近くにあったので買ってみる。 っていうかなんでこの二人が近くなんだよ >tower
なんかスローな曲ばっかしでイマイチ。

Mar-05-1999
造物主の選択
造物主の掟 の続編。 タロイドを生み出した文明の描写はさすが。 前作では2、3行しかなかった設定からよくここまで…と感心する。 が、読むべきはそこだけ。 特に、拍子抜けのクライマックスにはあきれかえること請け合い。

Feb-23-1999
おかしいネット社会
ヘンなインターネット の続編とも言うべき本。 扱っているトピックは面白いのだが、書き方がまずくていまいち面白くない。 知っている事実(ポンポンネットの件とか)の描かれ方を見る限り、知らない事実についても面白さは伝わってないんだなーという感じ。

Feb-22-1999
よいこの広告
日記猿人 に載っていたので買ってみる。 原則として、僕は広告が大嫌いだ。 日記猿人 は読み物としては大変おもしろいので好きだが、この本は読み物としておもしろくないのでダメ。

Feb-13-1999
beatmania 2nd MIX
とうとう買ってしまった。 しかも DJ station PRO も一緒に…。 しかし、つくづく自分には向いていないゲームだと思う。 っていうかビートを正しく刻めない自分に気づいてがっかり。 慣れてしまえばいいのだろうか。

THE 麻雀
ルールを覚えるのに練習台がほしいなあ、と思って買ってみる。 ムダを省いた1500円シリーズってことで抵抗も少ない。 しっかし、これまた自分には向いていないようなゲームだと思う。 っていうか記号を役として処理できない自分に気づいてがっかり。 慣れてしまえばいいのだろうか。

Feb-10-1999
The Bare Facts
トンデモ本1999 にも紹介のあった The Bare Facts を、Amazon.com で買ってみる。 いやーなかなか笑える本だ。 しかし、あとがきに「CD-ROMもあるよ」と書いてるのを発見してショックを受ける。 しまった電子メディアの方がよかったよ…。

The Science of Pocket Billiards
The Bare Facts 一冊だけでは郵送料が割に合わないので、他にビリヤードの本を4冊買った。 これはそのうちの一冊。 玉を撞いた後やクッションに入った後の手玉や的玉の動きを、玉の回転や摩擦などを考慮しながら解説する、理屈優先の解説書。 CAD を使って描いたっぽい挿絵やグラフが多用されているのも面白い。
他の3冊は、またおいおい紹介します(っていうか原書で読むのは疲れる…)

Feb-06-1999
究極超人あ〜る
CD 屋で見つけたのでなんとなく買ってみる。 テープを持っていたのだがどっかいっちゃったし…。 イメージアルバムはもう一枚出ているはずだが、それは見つからなかった。

ヨコハマ買い出し紀行
ヨコハマ買い出し紀行 2
マンガ買い揃え記念に CD を買ってしまった。 ラジオドラマで放送したものの CD らしい。 椎名へきるの声って初めて聞いたが… 言うべきことは何もない。

ヨコハマ買い出し紀行 ベスト・サウンドトラックス
よく分からないが、ラジオドラマとアニメで使われたサウンドトラック集らしい。 ゴンチチのアルバムと思って買う。

Feb-01-1998
フォン・ノイマンの生涯
前の 囚人のジレンマ は、 ゲーム理論を中心に von Neumann の半生を描いているが、 こちらは生まれから丁寧に追いかけた伝記。 前書きにもあるとおり、あまりにも褒め過ぎの感じ。 が、確かにガンで死ななかったら何をしてたかなーという気はする。

Jan-26-1999
トンデモ本1999
なんであちこちの出版社からバラバラに出すのかなー。 ま、それはそれとして今回紹介されていた中では The Bare Facts が「ほしいなー」と思わせる本でよかったと思う。 Amazon.com でも扱っているようなのだが、一冊だけだと送料がもったいないので他の本も買わないとなあ。

[1998]
[1996-1997]


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