
1998
→充電日記(は終わりました)
- Dec-23-1998
- UNIX & インターネットセキュリティ
- 1st はもう古いし 2nd が出たら買おう…と思っていたら、7500円もする大きな本になって出た。
ぷんすか。
- 著作権判例百選
- ジュリストという雑誌の別冊。
この本は、以前人に借りて読んだことがあったのだが、書店で見かけたので買ってしまった。
著作権がらみということで、プログラム訴訟の判例もいくつか載っている。
一応伏せ字になっているのだが、「あ、これシュウワじゃん」と分かってしまうのもいくつかある。
これもまあ、ある意味参考書ということで。
- CLEAR HORIZON
- BASIA のベスト。
- ファンデリア
- Quick Japan でインタビューを見かけた「くるり」という名前のバンド。
試しに買って聞いてみるが、あまり感銘は受けなかった。
最近 WAX のリピートが激し過ぎるので、ちょっとこっちに変えてみようかなーでもあんまりモたないような気もする。
- Dec-22-1998
- INTRON DEPOT 2; BLADES
- 士郎正宗の画集。
INTRON DEPOT 以後の作品集ではあるが、剣がモチーフのものに限定しているらしい。
というわけで サンパギータ の原画は載っていなかった。
載っている絵の多くは、コンピュータ・レンダリングで作った背景に手描きの輪郭をスキャンして色をのせたものを合成したような感じで作られているのだが、なんか浮き上がって見えて不自然だった。
もうすこし工夫が必要なんじゃないかなあ。
- Dec-21-1998
- キャッチ=22
- なんというか、えんえんとエピソードが綴られるだけの疲れる本。
想像以上におもしろかったのだが…。
- Dec-17-1998
- ハッカージャパン vol.2
- 参考(?)に買ってみた。
この種の本はたくさんでているのだが、同じ人間が同じことを繰り返し書いているだけで、そろそろネタ切れなんじゃないかと逆に心配になったりする。
- Nov-28-1998
- 無伴奏ソナタ
- エンダーのゲーム の短篇版が載っている短篇集。
人に貸したまま帰ってこないのだが、猿たちはすべてが冗談なんだと思い込んでいた が読みたくなってまた買う。
心温まる寓話のようで、寒い結末を迎えるというパターンが心地よい。
磁器のサラマンダー が一番のお気に入り。
- Nov-27-1998
- The Truman Show
- 一人の男の人生をまるごとドラマにして放送してしまうという設定には感心した。
技術的には可能だというのも怖い。
物語としては、ちょっと筋に難があるような気がする。
もともと Jim Carrey って好きじゃないので、Ed Harris がやってたプロデューサーの方に同情してしまった。
- City of Angels
- あんまり見たくなかったんだけど、見ないでおくのもナンだしな、と思って見る。
思った通りひどい出来。
まず天使が死人を迎えにくるという設定にがっかり。
やたら愛を強調するのもうんざりだ。
こういう宗教臭いのはどうにも我慢できない。
思えば オリジナル は宗教色ゼロだった。
天使が都合よく見えたり見えなくなったりするのもばかげているし、
飛び降り自殺を助長するような設定もいただけない。
オリジナルの湧き上がってくるような感情はなく、無理矢理泣かせようという演出があざとくて、なんとも嫌な映画だった。
- The Graham Gouldman Thing
- Graham Gouldman が他のミュージシャンに書いた曲のセルフカバー。
有名な曲らしいが、一曲も知っているのがなくてがっかり。
- Magnetic Heaven
- WAX のファーストアルバム。
American English を買ったつもりが、これもついてる2枚組でびっくり。
得した気分。
- American English
- WAX のセカンド。
1枚だけ買ったつもりでフタを開けたら、Magnetic Heaven もついてる2枚組でびっくり。
アメリカ英語ねっ♪
- The Wax Files
- WAX の4枚目にあたるアルバム。
新曲プラス過去のベストっぽい構成。
これだけ買ってきてしまったということは、結局 common knowledge.com を気に入ったからなのです。
- 10cc in Concert
- King Biscuit Flower Hour とかいう番組でやった 10cc のライブの CD。
オリジナルメンバーってことで買ってみる。
- PIC-NIC
- PSY・S のセカンドだっけな?
テープは持っていたのだが CD で欲しくなって買う。
- Nov-24-1998
- コンピュータの時代を開いた天才たち
- いわゆる偉人伝みたいなものだが、
人選が主に ACM Turing Award 授賞者に偏っているようで古くさい感じがする。
今時のパソコン利用者が読んで喜ぶような内容ではない。
- Nov-18-1998
- 獅子座流星群
- ここ2、3日熱が続いているせいか、明け方まで眠れない生活が続いていた。
で、どうせ眠れないなら33年に一度というイベントでも見ておくか、と車を出して星を見に行ってしまった。
なんだかんだで遠出して、小田原の方まで行って海岸で星を見る。
獅子座よりオリオン座周辺の方が星が明るくてきれいだった。
流星は、確かに普段より多いし明るかったが、雨のように降り注ぐってわけにはいかなかった。
ハレー彗星並の脱力。
寒いし帰ろうかなあと思い始めたら、突然カミナリかと思うほど空が明るくなった。
それは火球で、ちょうど頭の真上あたりをズバーッと横切っていった。
軌跡に残った煙が生々しい。
生まれて初めて火球が見られて、ちょっと満足。
- Nov-10-1998
- UNIX システムチューニング
- 前々から本の存在は知っていたけど、そもそも負荷の大きいマシンの面倒を見ていないと役に立たないわけでして。
それにしてもこういう古い本でも役に立つのがいいところ >UNIX
- マスタリング TCP/IP 応用編
- 前買ったやつ より内容が充実しているので、前のは払い下げてこっちを買うことにした。
よく見ると翻訳本だ。
- P206
- 前のやつは電池が外れてしまうようになり、ついでに漢字の使える新しいのにしようと思って買いかえる。
たったの¥9,800 とは恐れ入った。
ところで前のやつは、その場で回収されてしまったんだけど、なんか納得いかない。
古いやつだったから流通させたくないってことかな?
- 季節を抱きしめて
- 話題の「やるドラ」。
とはいえ、内容は「やたらムービーを多用した普通のアドベンチャーゲーム」で、新鮮身はまるでない。
大体この種のフラグ立て遊びはすぐ飽きてしまう。
マルチエンディングも、「前のときああ言ってたくせに!」と思うと感情移入できなくなってしまう。
結構売れているみたいだけど、ネーミング & 宣伝の勝利か?
- Oct-29-1998
- TALKING HEADS: 77
- たもんに教えてもらった Psycho Killer を聞きたくて買ってみた。
ふぁふぁふぁーふぁふぁふぁふぁーふぁーっ♪
- The Monkees: Greatest Hits
- Daydream Beleaver が聞きたくて買う。
他の曲は、どうも似非ビートルズ臭くてよくない。
- The McGarrigle Hour
- Kate & Anna 姉妹の、旦那や子供や友達で作ったファミリーアルバム。
- common knowledge.com
- 10cc の graham gouldman が、10cc 休眠中に andrew gold (って実はよく知らないんだけどね)と組んでいた WAX のアルバム。
どうやら休眠バンドを復活させるのが趣味らしい。
- Oct-18-1998
- 量子宇宙干渉機
- なんか 創世記機械 と プロテウス・オペレーション と 終局のエニグマ を混ぜたような出来。
焼き直し感が強く、いまいちおもしろくなかった。
それより コードメーカー の続編が出るみたいで、そっちが楽しみ。
それにしても Paths to Otherwhere という原題が、どうしてこうなっちゃうのか。
- Oct-15-1998
- 極微機械ボーア・メイカー
- ナノマシンは最近の SF ではウイルスの次に人気の高いガジェットであるが、実はあんまり好きじゃない。
大した技術背景があるわけでもないのに、何の不可能もないほど万能過ぎるのだ。
この話も、ストーリーはハラハラさせられて結構おもしろいが、設定はサイバーパンクっぽいネットワーク世界とナノマシンとを組み合わせ過ぎてハチャメチャになってしまっている。
クローン体に意識をコピーする技術にしても、オリジナルに対するこだわりのなさが、クールな未来を表現しているのか、単なる御都合主義なのか微妙なところだ。
- Oct-12-1998
- Electric Fire
- たまたま見かけたジャケットが気に入って買う。
Roger Taylor って誰か知らなかったのだが、後で QUEEN のドラマーだと判明。
そんなに悪くない。
- Kate & Anna McGarrigle
- ファーストアルバム。
まあクラッシックなのは仕方がないか。
- Oct-10-1998
- 本と映画で半日のうちに2万円ぐらい使ってしまった。
- Saving Private Ryan
- なんともいえない凄い映画。
現代の映画技術の粋を凝らして戦闘シーンを描くのだから、たまったものではない。
自分には従軍経験はないのでどれほどリアルかは分からないが、相当よくできているんじゃないかと想像する。
しかし、こんな映画を作るアメリカの、現在の大統領が徴兵拒否者だというのも不思議だ。
朝8時半の回は、さすがに空いていた。
- TAXI
- 時速250Km、ってほんとかいなと思うほどスピード感に欠ける映画。
アクション映画だと思っていた分、期待を裏切られたような感じ。
実はただのコメディだった。
- Dancer with Bruised Knees
- french record
- Matapedia
- Kate & Anna McGarrigle の CD を、見つけた分だけ全部買ってくる。
いや love over and over がよかったもんで…。
- GRAN TURISMO
- 日本語版は買いたくなかったのだが、日本先行発売とかで仕方なく買う。
しかしなんで先行発売なんだろう。
日本でしか売れてないのかな The Cardigans。
- UNIX-LAN 構築の実践技術
- ベースが ULTRIX というのが泣かせるが、BSD ベースだから困らないだろう、ってことで買う。
最近はシロウトさんでも UNIX を使うようになり、本屋のコーナーはすごく大きくなったが、役に立つ便利な本は全然ない。
大抵の入門書は「あれしろこれしろ」ばかりで、理由とか技術背景の説明が皆無だし、リファレンスは実務との連動部分が少なくてやっぱり役に立たないのだ。
これまでも何冊もハズレを引いてきたが、これは結構よさそうな感じ。
というか、6200円もするのでハズレだと困る。
- JAVA スレッドプログラミング
- 実は Java って嫌いなのです。
っていうのも、コードを読んで理解するのが大変難しいからです。
C のプログラムなら、頭から順に読んで行けば構成は掴めるのに、イベント・ドリヴンなコードってあっちこっちを拾い読みしていかないといかんのですよね。
どうもそれについていけない。
もしかして、自分はもはやプログラマとしてはオールドタイプなのかしらん?
と不安になってしまう日々です。
ほら、昔の Fortran や Cobol プログラマが、再帰呼び出しを使いこなせないような感じの。
冗談はこのへんにして、トラ本 ではさっぱり理解できないスレッドの参考書に買ってみた。
まだ読んでないので、いい本かハズレかは謎。
答えは何かプログラムを書くってことで発表にかえさせていただこうかなーなんちゃって。
- Sep-29-1998
- 専用線
- 会社で引いてもらった線。
最初に工事にきてもらったとき、部屋に2つ電話の口があることに気づかず配線に失敗。
2度目に来てもらってやっと通った。
フレームリレーであることと、帯域をシェアしているため 50Kbps ちょっとぐらいの線だが、なんといっても繋ぎっぱなしというのがよい。
と、分かっていても不要な telnet 窓を消してしまおうとする習性が抜けない。
- Sep-24-1998
- Donde jugaran las ninas?
- メキシコのエスパニョール・ラップ Molotov のアルバム。
InterFM でローテーションしていた「だめだめだめだめだめっぽげ♪」を聞きたくて買う。
辞書を片手に翻訳を試みるが、さぼりまくった報いか活用形の壁に阻まれ意味不明。
でもまあ雰囲気はよいのでよしとしよう。
- Sep-23-1998
- Schon SL-13
- ビリヤードのキュー。
INTERNET CUE STORE にて購入。
1週間あまりで届いた。
今のレートだと $757 = 10万円ちょっとぐらいかな?
$1 = ¥80 のころに買っていれば…。
これまで使っていた Adam BSP-5 にフィーリングが似ていて違和感が少ないのがよい。
しかしタップが丸過ぎて慣れるのに時間がかかる。
ひねりがよく効いてそれはそれでいいんだけど。
うひひ。
- Sep-21-1998
- トンデモ一行知識の世界
- うちやまくんのページを見るまで出ていると知らなかった。
忙しくて本屋に行ってる暇がないのだ。
- Sep-13-1998
- 1984年
- 映画は見たことあるのだが、本を買って読み通したのはこれが初めて。
映像による寒々しさもさることながら、文字によって延々と説明される社会構造も恐ろしさが伝わってきて凄かった。
巻末のニュースピーク解説もすばらしい。
普通の英語じゃなくてこっちを勉強しようかな。
- Aug-20-1998
- electrock
- またしても買ってしまった avex の CD。
思った通りのひどい出来。
何を言っているか分からない歌詞が、イライラを越えて笑えてしまう。
- Aug-17-1998
- 世紀の大怪獣!! オカダ
- 岡田斗司夫のこれまでの書きものを集めた本。
すごくいいというわけでもないが、よくないということもない。
暇潰しには最適。
- Aug-15-1998
- Blue Planet
- Donna Lewis の 2nd。
似たような曲ばかりという感もなくもないが、まあよしとしよう。
- Aug-07-1998
- L.A. Confidential
- 筋書きは、複雑そうに見えるが実はそれほどでもない。
もうちょっと観客を突き放したような演出でもよかったんじゃないかなーという気がするが、それでも結構いい映画だった。
最後のガンファイトもはらはらさせられるし。
- A Life Less Ordinary
- Ewan McGregor 主演でなければ見に行かないところだが、見てしまったのだから仕方がない。
なんか結構カットされているようで、特に「wheel of fortune」のシーンは問題がありそうな感じだった。
最後のアニメも拍子抜けだったし…。
Jackson の書いた詩には結構感激したのだが。
- Aug-04-1998
- Panorama
- Shake It Up
- Heartbeat City
- まだ終っていない引越しの荷物整理。
ぼちぼち手をつけないかんな、と思っていた矢先に Door to Door の入ったカセットテープを見つけてしまい、ああ CD で聞きたいなあと思い立って買ってきたのがこれ。
ひさびさに聞くといいですなあ。
- Jul-30-1998
- ディルバートの未来予測
- 皮肉が効いてておもしろいのだけど、半分ぐらいで飽きてしまう。
ということでマンガのみ拾い読みでおしまい。
- Jul-25-1998
- The Jackal
- Bruce Willis の百面相というのはずいぶん無理があるよなあと思っていたが、
それ以上に Richard Gere にはテロリスト役が似合っていなかった。
なんちゅーか、あまりにも善人過ぎる。
「毒には毒を」のコピーはなんだったんだ。
それを除けば、結構おもしろかった。
- Jul-22-1998
- Xanadu
- いまさらながら E.L.O. & Olivia Newton-John のサントラを。
まーなんというか「キラ星のごとく」のアレがいいよね(なんだそりゃ)。
- Life
- The Cardigans の 2nd。
実はずっと前に出てたやつ。
もともと聞きたかった Carnival をやっと手に入れたってことで。
- Jul-16-1998
- Starcraft
- Diablo でおなじみ Blizzard の出しているゲーム。
この種のゲームを何と呼ぶか知らないが、とりあえずネット対戦が面白い。
- Jul-15-1998
- タウ・ゼロ
- たもん から借りて、忘れてたのに気づいて慌てて読み始めた本。
実は粗筋は知っていたのだが、読んでみると結構引き込まれる。
ちょっと宇宙観が古いんじゃないかなと思ってたら、1970年の作品と知ってびっくり。
もっと最近のものだと思っていたのだが。
- Jul-11-1998
- U.S. Marshals
- The Fugitive の続編。
しかし、やはり前作にはかなわないような感じ。
逃げる方にまつわる謎が、それほどおもしろくなくて全体の足をひっぱっている。
- Jul-09-1998
- トンデモ ノストラダムス本の世界
- ノストラダムスの研究、ではなく、ノストラダムス研究本の研究を行う本。
大量の資料に基づき、研究本のウソや間違いに突っ込みまくる流れは秀逸といえる。
ノストラダムス自体に研究の価値が見い出せないことを思えば、いい狙い目だと思う。
むろん、ノストラダムスに関する知識も紹介されており、読みごたえは十分。
「どーせ1999年には死んじゃうんだから」的世紀末思想に対する批判も鋭い。
- Jul-08-1998
- トンデモ世紀末の大暴露
- と学会白書 VOL.2 とも言うべき例会報告本。
しっかし、久しぶりに本屋に行って買ってくるのが「と学会」の本というのもナンだなあ…。
- Jun-30-1998
- 絶対音感
- 僕の知人で絶対音感を持っているという人は3人いる。
他にもいるかもしれないが、絶対音感を持っていることを教えてくれなかったり、それを発揮する機会に恵まれていない。
3人のうち、一人はピアニスト、一人はギタリスト、最後の一人は NTT 職員である。
さて本の方は、第1章はおもしろく読めたのだけど、残りはたいしたことなかった。
絶対音感そのものではなく、歴史だとか音感を持つミュージシャンだとかを堀下げたりして、期待とは違ったものだったからだ。
- Jun-27-1998
- Deep Impact
- 小学生の頃に読んだ SF に、月が大西洋に落ちて海を埋めてしまうというのがあった。
政府はシェルターを用意するのだが、主人公はあえてそこには入らず、台風でも待つような感じで家を補強し、災害に耐えて生き残る。
一方シェルターでは酸欠事故などもあって、知人や近所の人が死んだりする。
その後新しくできた土地に関して各国の対立が深って戦争が起こったり、無政府状態に陥った国が混乱したりと、ハラハラする(しかも救いのない)物語だった
(ような気がするのだが、タイトルも作者も忘れてしまった)。
さてこの映画だが、描かれる人間関係がすべて親子・家族に還元されてしまって大変つまらない。
「シェルターに行ける家族対行けない隣人たち」の葛藤とか、もっとおもしろいテーマはたくさんありそうなものなのだが、なんとなーくぼやかしてあるのはワザとだろうか。
映像的にも、すごいと言えるのはインパクトの瞬間と津波のシーンだけで、宇宙船や彗星上での活動シーンなども拍子抜け。
まあ、メテオ とか、この手の SF 映画はおもしろくないからなあ…。
- Jun-22-1998
- Aquarium
- Barbie Girl が妙に気に入ってしまい買ってきたCD。
この曲に限らず、オバカな歌詞が笑える楽しいアルバム。
- Flowers
- ABBAの再来と呼ぶと怒るという ACE OF BASE の新譜。
うーんやはりファーストアルバムのインパクトほどではない…。
- REGGATTA MONDATTA VOLUME II
- なんか知らないが第2弾が出た。
続編を出すほど前のが売れたのだろうか?
大いに疑問が残る。
- Jun-05-1998
- Glass Houses
- またしても Billy Joel のふるーいアルバムを。
- Jun-02-1998
- スロー・リバー
- 読み始めたときは、やたらカットバックが多くて筋が分かりづらく、また主人公が無意味に虐待されまくるのにうんざりしてしまい、結局読み終わるのに2ヶ月ぐらいかかってしまった。
読み終わってみると結構面白かったなあという印象。
もっとも、二度読み直す気にはなれない。
- May-30-1998
- ソファ
- 近所の大正堂で買ってきたソファ。
6万円ぐらいした。
とりあえず座りごこちで選んだため、色がいまいち部屋にマッチしない様子。
でも座りごこちは満点である。
ちょっと大きいのが難点か。
- May-27-1998
- Left of the Middle
- Natalie Imbruglia のアルバム。
CD 屋で見かけて買ってみた。
一曲目の Torn はラジオで聞いたような記憶がある。
他はなんかどうでもいいような感じ。
- May-22-1998
- Daisy Art 97
- Paint Shop Pro ではどうも表現力に乏しいので、もうちょっとマシなソフトはないかと試しに買ってみた。
が、これもあんましよくない。
機能てんこ盛りなのはいいが、使い方がよーわからんでは意味がない。
こっちはアンチエイリアシング処理された斜線が引きたいだけなのに
(それとも引けるのか?
ぱっと見た目で分からないところが使う気をなくす)。
- スピーカスタンド SSB-BK
- 床に直置きにしていたスピーカーだが、椅子に座った状態で聞くには辛いものがあるということで、高さ 50cm ほどのスタンドを買ってきた。
ダイナミック・オーディオの階段に展示してあったものを頼んだら「ボレロ用とピッコロ用どっちにしますか」と聞かれてしまい、またしてもシドロモドロになってしまう。
こちらの慌てぶりを察知されたのか、店員はさらりと「あー展示品と同じでいいですね」ってことで、どうやらボレロ用になったらしい…。
未だにボレロ用というのが何か分からないが、下手に想像すると大外しになりそうなのでやめておこうっと。
あ、スタンドは結構いいっす。
- May-17-1998
- Super ERECTA
- テレビを入れるために買った、金網製ラック。
カタログには車の各車輪をエレクタで支えるという「○○が踏んでも壊れない」的写真が載っていたりするようなシロモノ。
まあそれはともかく、二人で作れば簡単にできるし、作りが単純な割にがっしりと頑丈そうで大変満足。
ちょっと値段が高いのがナンなのだが。
- May-13-1998
- テ・ブ・ラ・コードるす TEL-L50
- どうってことはないただの電話。
これまで使っていた電話が突如壊れてしまったので買ってきた。
デジタル録音というのはどーも気に入らないのだが、かといってテープの巻き戻し遅延にもウンザリなのでデジタルにしてみた。
うーんやっぱり音質が悪いような気がする。
最初接続したら「ぶぉー」とすごい音を出すので着荷不良かと思ったら、これまで使っていた4芯のコードではだめらしく、付属の2芯コードに代えたら直った。
そんなにデリケートなのか?
- May-09-1998
- ALPHA
- ASIA のむかーしのアルバム。
Don't Cry が聞きたくて買ってきてしまった。
他の曲は、まあなんかどうでもいい。
- May-08-1998
- 桃太郎電鉄 7
- 友人のたもんのうちで飲もうということになり、じゃあゲームでもしようかと買ったのがこれ。
朝の4時までかかって10年分やって、見事おれがトップに。
- Apr-27-1998
- Der Himmel Über Berlin
- 一番好きな映画は何かと聞かれたら挙げるのはこれ。
ビデオを持っていたのだけど友達に貸したきり帰ってこないのでまた買ってしまった。
なんといっても天使の設定とその描き方がしびれる。
図書館のシーン、バイク事故、Marion との出会い、飛び降り自殺、Peter Falk との握手、Damiel の足跡などなど特筆すべきシーン満載。
あとはドイツ語という未知の言語による異様に難しい台詞回しさえ何とかなればいいのだが、まあそれは目をつぶろう。
ちなみに二番目は Blues Brothers。
- Apr-22-1998
- An Innocent Man
- 以前ニュージーランドへ行ったとき、オークランドのパブで「他の日本人は英語を話さないが、なんでお前はしゃべれるんだ」と聞かれたことがある。
その場には5人の日本人がいたが、おしゃべりに加わっていたのは僕だけだったのだ。
僕は必死で「僕歌が好き英語の。僕よく聞く日本の歌より英語の。僕英語を覚えたの英語の歌より。だからたぶん英語話せる」みたいなことを言ったらなぜか笑われた。
おかしかったのが内容なのか話し振りなのかはよく分からなかった。
というわけで中学生のころ英語を勉強しようという気にさせてくれたのがこのアルバム。
- Blind Faith
- うーんなんだかな。
- Apr-21-1998
- リッチ・テキスト・コンバータ 97
- フォーマットの違う文書ファイルを相互にコンバートするアプリ。
なんでこんなものが必要かというと、共同で仕事をする3人が一太郎、Word95、Word97 を頑なに使い続けているからなのだ。
そして一番しょぼい Word95 を使っているおれはコンバータがないと人の作った書類が読めないのであった。
ともかく、なんでもかんでも読めてしまうこのコンバータはすごい。
これが先端のソフトウェア技術か、と思うと泣けてくる。
- 筆まめ ver.8
- 箱には「毛筆印刷ソフト」と書いてある。
謎の多いジャンルだが、要するにハガキメーカーというか、そんなもの。
名刺を刷るために買ったんだが、果たして役立つかどうか不安だ。
- PM-750C
- 前の会社にいたころ、プリンタドライバの部隊にいた同期のやつにカラープリンタだったらどれがいいかと尋ねたところ、「750がよい」と勧められた。
ところがカタログをみても BJC-750 なんていうのはない。
てっきり内部の開発コードと思い、製品名は何かと尋ねたらエプソンのだという。
まさか他社の物を勧めるなんて思ってもみなかったが、辞めてしまったおれには何もいう資格はない。
というわけで買って来たのがこれ。
最初のテスト印字がうまくいかず着荷不良かと思ったが、給紙の位置合わせが左右逆なだけだった。
いやーどうもこの種のメカには弱いんだよな。
- Apr-14-1998
- ゲーム職人は眠れない
- もうずいぶん前だが、友人のたもんの家で Macintosh 用のゲームを見たことがあった。
それはサムライメックという RPG で、なんといっても Macintosh 用の国産ゲームということでびっくりした記憶がある。
たもんはそのテストプレイヤーだったのだ。
というわけでこの本は、シナリオ担当だった筆者による開発ドキュメント。
たもん の名前も一瞬だけ出てくる。
内容的にはサムライメックの説明に終始しており、ゲームで遊べない読者には退屈なのだが、ときおり挟まれる筆者のゲーム哲学がおもしろい。
- Apr-10-1998
- KV-29SF1
- ソニーのフルフラット非ワイド型29インチテレビ。
ワイドテレビが出たころは、ラインアップから従来比率のタイプがなくなってしまい困っていたのだが、最近になって復活してきたというのが笑える。
別にフルフラットにこだわりはなかったのだけれど、他のがあまりにも球面すぎるのが気になったのと、画質のよさが気に入って、ちょっと高かったがこれにした。
とはいえ見るものはバスケと映画ぐらいなんだけど。
- Apr-09-1998
- 宇宙戦艦ヤマト
- 200円で売っていたプラモデル。
手遊びに買ってみる。
せっかくだからと思って色を塗ってみたが、ムラになってしまってうまく塗れない。
やはり下塗りしないとだめなのだろうか?
スプレーは面倒だしなあ…。
- Apr-08-1998
- インターネットを256倍使うための本 vol.1 & vol.2
- 今更という気がしないでもないが買ってみた。
やはりプログラミングのあたりはおもしろい(興味のある分野だからこそだが)。
読み物部分は相変わらずである。
- Apr-07-1998
- ステレオセット
- marantz の CD-16D、PM-17 に TANNOY の TD-100 というセット。
アキバのダイナミックオーディオで全部合わせて23万円であった。
ところで僕は同軸スピーカーと聞いて「同軸ケーブルで繋ぐのか?」などと思うほどのオーディオ音痴なのだが、その報いか、スピーカーを持ち帰ってよくみたら左右違うものが梱包されていた(また出向いて取り替えてきた)。
ちょっと高音が強すぎて耳につくのが気になるが、スピーカーとプレイヤーとアンプのどれが悪いのかよくわからない。
もともとマシンノイズの多い場所で聞いているのも問題ありなのだが。
- MFC による Windows95 プログラミング
- MFC ってどうも好きになれないのだが、避けて通れないのだから仕方がない、というわけで買ってみた。
それにしても高すぎる。
- Apr-03-1998
- web design 100 - Visual Guide for Web Site-Seeing
- クール・デザイン・サイト100選といったところか。
紹介されているサイトはすぐれたものばかりだが、多くが web サイトというより雑誌のページのようにデザインされているようだ。
タイプセッティングの延長として web ページをデザインするのは、賢明なやり方であることは確かだが、web ならではの特長は出てこないようにも思う。
いずれにしても、こういうものが書籍として売られること自体おかしいのだから、web らしさについて考えてみても始まらないかもしれない。
URL を手入力するのが面倒なので、せめて index ぐらいどこかに置いてほしいものだ。
- メイキング・オブ・2001年宇宙の旅
- タイトルと、メイキング・オブ・ブレードランナー と同じ装丁に騙されて、似たようなものだと思って買ったのが間違いで、実は映画公開から2年後の 1970 年に出版された、当時の映画評論や雑誌評、関係者のインタビューなどを収めた本。
面白かったのは出演者のインタビューのところぐらいで、他は退屈。
- プログラミング Windows 95
- Windows 3.0 のころから出ている API プログラミングの本。
Windows プログラマならば持っているべき。
しかし 8,800 円というのは高すぎる。
- love over and over
- Kate & Anna McGarrigle の、ずいぶん昔のアルバムの CD。
クレジットに Mark Knopfler の名前を見つけて買ってみる。
女性ボーカルというのはいまいち好みでないのだが、まあ悪くはない。
- B'Boom
- King Crimson のアルゼンチンでのライブを収めた CD。
ひどく矛盾を感じるのだが、ジャケットには official bootleg と書いてある。
Sleepless と比較して、十分に満足できる内容。
- YES highlights - the very best of YES
- Owner of a Lonely Heart が聞きたくて買ってみたのはいいが、他は全然よくなかった。
- Mar-27-1998
- CITY
- はっぴいえんどのベスト盤。
日本語ロックってこんなもの?
スローな曲ばかりでちょっと好みに合わなかった。
- Sleepless | The Concise King Crimson
- King Crimson のベスト盤。
ボーカル有りの曲が多くて、逆に期待外れだった。
まあ悪くはないのだが。
- Mar-25-1998
- ビジネス・ナンセンス事典
- 中島らもという人は、アサヒ新聞の 明るい悩み相談室 以来気に入ってはいるのだが、他に読んだことがあるのは ガダラの豚 だけだったりする。
そして次に選んだのがこれなのだが、ナンセンスという割には思い入れが結構入った読み物で、楽しく読めた。
特に選ぶならば「楽園」の項目だろうか。
- Mar-22-1998
- 証拠死体
- 検死官 の続編。
登場人物も多彩で謎も深く、息もつかせぬ勢いで物語はクライマックスへと向かっていくのだが、結局主人公のところへ犯人が乗り込んでくるのはいったいどういうことか?
こんな調子では3作目を読むべきか否か迷ってしまう。
- Mar-17-1998
- A ラック(本棚)
- 薄型で天井まで届く背の高い本棚。
近所の家具屋にはこの種の本棚は置いておらず、結局通販で買うことになった。
普段、商品は自分の目で確かめてから買う(といっても鑑定眼があるわけじゃないのでしょっちゅう失敗するのだが)ため、通販には非常に抵抗があったのだが、店にないから仕方がない。
まず通販の本を友達に見せてもらい、型番号をメモしたのだが、最後のページに URL が書いてあるのに気づいてさっそく通販ページへ。
案の定 online 申し込みフォームがあったのでそれを使ってみた。
料金は代金引換払いというやつで、注文してから10日ほどで届いた。
で、届いたものは…。
スチール製の本体はむやみに傷が多く、しかもフレームがねじれていて組み立てるとまっすぐ立たないシロモノであった。
傷はどうでもいいが歪みは困る。
クレームをつけるのも時間のムダなので、フレームを手で曲げてまっすぐに直して使っている。
- Mar-12-1998
- 検死官
- サマータイム・ブルース 同様、paul bunyan の日記で見かけたので買ってみる。
ガジェットの説明が妙に詳細なのだが、一人称であるにも関わらずくどくない。
原文がいいのか翻訳が巧みなのか?
物語は…なんというか、正体不明の犯人がいろいろあって結局主人公のところに乗り込んでくるというパターンが、いかにもオヤクソクな展開で、もう飽きた感が否めない。
これだったら 背徳の声 の方が一ひねり効いてて面白かったと思う。
むろん比較的という意味だから、背徳の声 がすごくいい、という意味じゃあないんだけれど。
- Mar-09-1998
- PILGRIM
- Eric Clapton の新アルバム。
全体にスローな曲が多いのが残念だが、まあいいか。
驚いたのは、ジャケットのイラストを EC の希望で エバンゲリヨン のキャラデザイン貞本義行が担当しているということ。
まさか EC がアヤナミストということはないだろうが、少なくとも エバンゲリヨン は見ているのだろうし、もしかしたら ナデア かもしれん。
これでビデオクリップを庵野監督(新人)が撮ったりしたら…恐ろしい。
- Mar-08-1998
- サマータイム・ブルース
- paul bunyan の日記で見かけたので買ってみる。
そうか V.I. Warshawski って映画はこれが原作だったのか、ということに後で気づく(見てないけど >映画)。
結構おもしろかったが、なんか展開が御都合主義的でなくもない。
探偵物ってだいたいこんなものか。
それにしても Indemnity Only という原題が、どうしてこうなっちゃうのか?
- Mar-07-1998
- Web セキュリティ & コマース
- WWW のセキュリティについて、サーバとクライアント両面から解説した本。
管理者だけじゃなく、末端の利用者にも有益な情報がたくさんある(はず)。
単なる読み物としても面白い(ってこんな本を楽しく読めるのは問題かも)。
- Apache ハンドブック
- Apache 自身には結構読みやすいマニュアルページ(といっても roff じゃなくて html だけど)がついてくるのだが、やっぱり日本語化され紙に印刷されたものがほしいなと思って買う。
簡単なやつなら、以前にも買った WEB MASTER クイックリファレンス があるのだが、こっちの方がずっと体系的に書かれている。
また単なる読み物としても(以下略)。
- SPAWN
- 今年の1月にテレビでアニメ版を放送していたのを、友人に借りて見た。
「なんかまるっきり デビルマン じゃない?」と思っていたら、どうやら原作者は デビルマン のファンらしい。
確かに基本的なテーマや主人公の立場、エログロさは本家に通じるものがあるのだが、しょせん一般ウケするように擦れてしまっていてインパクトには欠ける。
特に映画の場合、見てもらわないとモトが取れないという怖さからか、大人しい展開になってしまっているように思う。
おそらく デビルマン だったら子供の首を飛ばすぐらい平気でやるだろう。
CG は確かにすごかったが、すごい CG を見せるための脚本に無理がありすぎて筋が崩壊してしまっているのがすごく笑える。
クライマックスの地獄での戦闘シーンは、ILM ではなく SEGA の対戦ゲー開発チームとかに頼めばよかったのではないか。
まあでもそんなに悪くない出来だと思う。
- Mar-01-1998
- 机
- 近所の家具屋(大正堂)で買ってきたもの。
手前のラインがカーブを描いている、黒い机。
なぜか VICTOR 製。
まあトヨタの電装で知られるアイシンがベッドを作っているのだから、驚くほどのことでもないかもしれないが…。
- 幅150cm、奥行き75cm(平均)と、ディスプレイを2個載せるためには少々小振りだ。
本当はもっと大きな机がほしかったのだが、探すのが面倒だし、レイアウトの都合もあってこれにしてしまった。
まあそんなに悪くないと思う。
- Feb-28-1998
- バストアムーブ オリジナル サウンドトラック
- パラッパラッパー と同じ PS 用ダンスゲー Bust a Move のサントラ。
ゲームは持っていないのに買ってしまう。
パラッパ のときもそうだったが、今回もあちこちの大型 CD 店を探し回って見つからず、帰りがけに寄った駅前の小さな店であっさり見つけてしまった。
ところで Bust a Move だが、ゲーム自体は文句なく面白いのだが、重要な要素であるはずの音楽がひどく低レベル。
内容が幼稚なだけでなく、ちゃんとメロディに収めきれていない歌詞を、音程が取れない上に舌も満足に回らない歌手がやる気なさそうに歌うのだ。
これを3000円で売るんだから avex trax って嫌い。
- Feb-27-1998
- あ、発明しちゃった!
- 電球からレーザーに至るまで、現在身の回りにあるさまざまなものの発明の歴史を5、6ページにまとめて紹介する本。
エジソンやベルのような発明物語は、ガキの頃から子供向けのを読んできているが、この本の場合特許権争いのようなビジネスの話もちゃんとからめてあるところがおもしろい(というか俗っぽい)。
なんといっても興味深いのは、最初のコンピュータの章で紹介されている最初のバグ(写真付き!)だろう。
- Feb-24-1998
- エコー
- 遊佐未森の最新アルバム。
いつのまにやら東芝 EMI に移籍したみたいで…。
- Harry Belafonte Best Selection
- 親父からかっぱらってきたカセットは持っていたのだが、やっぱり CD でほしいなと思って買ってしまった。
Jamaica Farewell のギターがたまらなくよい。
- Yield
- Pearl Jam も、2枚目まではよかったんだけどなあ…。
ジャケットも、紙なんかで作らないで、標準のプラスチックケースにしてくれりゃーいいのに。
- Feb-22-1998
- FreeBSD でインターネットサーバを立ち上げる
- 身も蓋もないタイトル。
そしてその通りの内容の本。
手順通りやる限りは役に立つが、ちょっと違うことをやろうとすると使えなくなってしまうのは、この種の本にとっては宿命なのだろうか。
- FreeBSD パワーガイド
- これまたちょっと恥ずかしいタイトルの本。
この種の本は知っていることは載っているのに肝心の知らないことが載っていない場合が多いのだが、これは意外に引ける。
- Message in a Box
- もうずっと前に出た The Police のコンプリートボックスを、なんとなく買ってしまう。
コンプリートといいつつ実は入っていない曲があるのであった。
- Feb-18-1998
- FreeBSD ハンドブック
- なんのことはない online でも公開されているハンドブック日本語版を印刷したもの。
まあ、参照するためのマシンがバラバラなときには役に立つ(たとえば引越し直後の今のような…)。
- Feb-15-1998
- Pentium II マシンなど
- 荷物の移動が終わったものの、まだ本棚も机もないという状態で、マシンの買い付けに行ってしまう。
今後自宅で仕事をする上で必要な、開発用マシンとサーバマシンの2台である。
この辺はかなりのボリュームになるので、インストール日記にまとめる予定。
- Feb-11-1998
- 引っ越し
- 就職してから5年間住んだワンルームのアパートを出て、2部屋あるマンションに引っ越す。
といっても新居は旧居から見て駅の点対称位置にあり、生活環境はほとんど変わらない。
引っ越しのドサクサのため、本は買えないわバラしたマシンは組み立てられないわで大変である。
果たして2月中に復活できるのか、大いに不安。
- Feb-03-1998
- SF大将
- とり・みきによる SF 名作のマンガ・ダイジェスト。
といっても全然オリジナルの要約になっていない。
みょーに高いので書籍ということにさせてもらう。
概してつまらないが、ほとんどのオリジナルを読んだことがないのが問題なのだろう
(ちょっと数えてみたが14作しか読んでいない)。
そういえばとり・みきって、「!?」の使い方が変だと思うのだがどうだろうか?
それと うちやまくん には不評だった 遠くへいきたい だが、僕は大好きである。
- Jan-31-1998
- 心はどこにあるのか
- なんかいまいちおもしろくなかった。
筆者のダニエル・デネットによる本がもう一冊あるのだが、それを買うのをためらってしまう。
- 誰のためのデザイン?
- 大学の頃、総合とかいう講義で心理学の先生が紹介してくれた本。
図書館で一度読破したことはあるのだが、今回買ってしまった。
Text ページの インターフェース を筆頭に、この本から受けた影響は計り知れない。
マジメに紹介文を書きたいところだが、紹介より本を読んだ方がいいに決まってるので書かない。
- ちなみに、同じ筆者による認知心理学の本はすでに持っている。
これも話のネタ本として重宝している。
- Jan-26-1998
- The Stranger
- Billy Joel のむかーしのアルバム。
これは LP から落としたテープを持っているのだが、いい加減テープじゃナンなので CD で買い直した。
- 言うまでもないが Stranger は「変な人」ではない。
- Jan-25-1998
- Brassed Off
- 廃坑になりそうな炭坑の街の坑夫たちによるブラスバンドの物語。
やたら bloody を連発するおじさんおばさんたちがいい味出している。
ちょっと人が良すぎるような気もしないでもないが、世の中こんなもんかなーという感じがよくでている。
役者の演奏の演技がいまいちなのは仕方がないとしておこう。
日曜の午後に見に行ったのだが、切符完売で一回待たねばならなかった。
驚いた。
- それにしても Brassed Off という原題が(以下略)
- Jan-21-1998
- 一冊で日本の名著100冊を読む
- 古今東西の日本の名著100冊を2ページのダイジェストにしてしまった本。
他にも世界の名著とか、愛の話題作とか、歴史重要場面とか、なんでもかんでも100個(200ページですな)にしてしまうシリーズらしい。
それはともかく、普段なら面倒くさくて読まないような本を読んだ気にさせてくれる便利な本ではある。
- Jan-20-1998
- Neverhood
- 買ったわけではないのだが Neverhood をやってみた。
クレイ人形取り込みアニメが続く、頭の体操的クリックゲー。
謎とかトリックの配置とヒントのバランスが絶妙。
結局フラグを立ててどうにかこうにかというパラダイムは同じなのに、見せ方一つでこれほど違ってくるんだといういい見本だと思う。
最後、自分をクリックしたらどうなるんだろーと思いつつ試していない。
- Jan-12-1998
- FTP サーバ構築ガイド
- マニュアルを印刷しただけみたいな内容でいまいち物足りない。
もっと実務的なノウハウとか簡素にまとめてくれればいいのに。
そういうのは FAQ をあたった方が早いってことか。
- マスタリング TCP/IP
- 結構よくまとまっていると思う。
- 同級生2
- 最近のエロゲーも侮れないというので買ってみる。
前後関係がよく分からないが、結局 ときメモ と違わないんじゃーないか(やったことないんだけど)。
当時はエポックメイクだったかもしれないが、これ以降の恋愛ゲー(ってのもすごいジャンルだよなあ…(正式名称は違うかもしんないけど))ってほぼこれと同じなんじゃないのかな。
Infoseek で探せば、詳細な攻略方法を載せたページを発見できる。
- Jan-05-1998
- 雑誌狂時代!
- コンピュータ雑誌以外は月刊誌も週刊誌も普段ぜんぜん読まないので、雑誌や出版社やライターの力関係などもまったく知らないのだが、読めば分かるかもしれんと思って買ってみたのが間違いだった。
内容はあくまで、これまで読んでいた人たちが過去を懐かしむというか振り返るというか、分からんやつにはちっとも楽しめない。
- ヘンなインターネット
- 扱っているネタは決して悪くないと思うが、どうも書き方がヘタクソなんじゃないかと思う。
例えば冒頭の「サカキバラ」の話題など、切り口は結構いいのに構成がハチャメチャですごくつまらなく見えてしまう(たくさん書きすぎて後から削ったのかなあ)。
まあ「インターネットはからっぽの洞窟日本語版」なんていうタイトルからしてハズレなのはみえみえなのだが。
- Jan-03-1998
- 現代言語学
- 学生時代に読んでおくべきだった本を今ごろになって買ってみる。
ま、こんな本を読んでも作文がうまくなるわけじゃないんだけど。
[1996-1997]
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