
2004
- Dec-20-2004
- THE X TRACKS
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Andy Summers の最近のアルバムのベスト。
別に買う必要はないのだが、オマケがついていたので買ってみた。
- the seduction of claude debussy
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もう何年も前の Art of Noise のアルバム。
最近 Lol Creme が参加していると知って買う。
うーん、だいぶ変わったなあ…、というかあまり好みでない。
- Dec-08-2004
- シャドウ・パペッツ
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エンダーのゲーム、ビーンのシリーズの続編。
まあまあ楽しく読めた。
- Dec-04-2004
- 第六大陸
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土木建築としての月面開発。
結婚式場を作るとか、その工程とか、アイディアは秀逸だが、
人物描写や配置、物語の展開はイマイチ。
なんというか、主人公も含めて登場人物たちが、言及されているような天才技術者にも努力家にも美少女にも冷酷な経営者にも見えない、という非常に中途半端感が漂っているのだ。
オチも、どうかなって感じ。
- Nov-16-2004
- G10
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10周年記念ベストアルバム。
ファンによる投票により上位曲から選んだ、というが、
思うに FIVE KEY 以前のファンは少数派なのだろう、
なんでよ、っていうランキングになったらしい。
まあ不満なら自分で編集して作ればいいんで。
- Oct-22-2004
- スカーレット・ウィザード (5)
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1巻で懲りたのだが、物語がどうなるかは気になる。
でも全部買うのもばからしいし、止めるかどうしようかと書店で散々悩んだのだが、
そういや説明過多なんだよなということを思い出し、思い切って最終巻だけ買ってみた。
正解だった。
まあ一応伏線があったような痕跡はあるが、読んでなくても十分分かる程度のオチ。
外伝もあるらしいが、もう止めとくつもり。
- Oct-20-2004
- スカーレット・ウィザード (1)
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Ryo が薦めていたので、じゃあ暇つぶしに、と買ってみる。
物語は遅々として進まない。全体の80%は設定説明に費やされている。
最後に1つだけ事件が発生して終わり。
ううーむ。
最後のオチにしたって、そんなことしたら着地と同じ衝撃が腕にかかるだけじゃないか。
作者は、SF以前に物理を知らないのだ。恐ろしい。
- Oct-07-2004
- 10cc The Complete UK Recordings
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10cc の初期レコーディング集。
持ってない曲がいくつか入っていたので買ってみる。
- Strawberry Bubblegum
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10cc 結成直前のレコーディング集。
うーん、若い。
- Sep-22-2004
- φは壊れたね
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いきなり新シリーズ開始とかでびっくり。
いったい誰が主人公になるのかよくわからない。
加部谷が巫女子にかぶってクラクラっときた。
- Sep-19-2004
- Neal and Jack and Me
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King Crimson のライヴDVD。
Frame by Frame が好きなのだが、ギターのかけあいのところが見たくて買う。
いやーすごいなあ。
鳥肌が立ちました。
- Sep-12-2004
- NUCLEAR WASTE
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Sting の名前がクレジットされていたので、よく分からなかったのだが買ってみる。
ライナーを見てもよく分からないが、どうやら The Police 直前の録音のようで、
ベースに Mike Howlett の名前と、歌詞に Strontium 90 の文字が見える。
しかし作曲の Harry Williamson の名前は、手持ちの資料には出てこない。
誰でしょうかこの人。
曲は大したことない。
大体歌詞が陳腐すぎ。
Sting は好きそうだけど…
- Sep-10-2004
- TRON
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なんとなく気が向いたのでDVDを買う。
続編映画が計画されていると聞いてあれこれ調べたが、
結局ゲームだけできて、映画はぽしゃったらしい。
さびしい話だ。
それはともかく、映画はおもしろい。
- Sep-04-2004
- MINDGAME
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mixi で誰かが書いていた評(誰か忘れちゃった…)がひっかかってて、
見にいってみた
(←mixiじゃありませんでした。
こちら (8/26) 参照)。
どうせガラガラだろうと思ってたら意外に長い行列ができてて驚く。
アニメはくれよんしんちゃん風に進む。
くれよんしんちゃんは大嫌いだが、アニメ技法は悪くない。
だが物語がどうも…。
撃たれた後リプレイになって別のスレッドへ移行したように見えるが、
奪ったヤクザの車はコンバーチブルではなかったはずだ。
ってことはこれは夢? 想像?
くじら? バカか?
もっと現実をしっかり捉えたドラマは作れないのかなあ。
まあアニメにそれを期待するのは間違っているということであろう。
アニメ技法は悪くない。
- ONG-BAK
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なにかと噂のタイの映画。
噂は本当だった。
アクションはもちろんのことだが、
石像の首を取り返すってだけのシンプルなストーリーもすばらしい。
ちっとは見習え>日本映画
- ALCHEMY & MYSTICISM
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オカルト図版に詳細な解説がついた画集。
といっても広辞苑みたいに分厚い。
オカルト画集はひとつ持っていたが、解説が付いているのは初めて。
期待できる一冊だ。
- Sep-03-2004
- ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
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出張に出る前、成田の書店で買う。
原書を読んでいるのでオチは分かっているのだけど、
細かいところの読み落としや読み飛ばしを補足できて、それはよい。
だかやっぱしハリーのアホさ加減には呆れてしまう。
近視眼的なものの見方は、近視だからなのか?
- Aug-22-2004
- ハバナの男たち
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アール・スワガー、ハバナへ行く。
結果は見え見えなんだけど、ロシア人スパイの行く末でぐいぐい引っ張られる。
- Jul-23-2004
- RSS
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生成スクリプトを書いてみた。
このページ専用で、タグを拾って .rdf に落とすプログラムだ。
書式が正しいものかいまいち自信がないが、
Sleipnir 対応のブラウザでは正しく表示されているのと、
KANZAKIさん
ところのリーダとか、
Bulkfeeds の RSS 検索 で正しく読めているようなので、
OK ということにする。
link タグも入れたが、クローラーに拾ってもらえるかどうかも不明。
自分から登録するつもりは今のところないのだが。
- Jul-22-2004
- 魔法少女りすか
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ファウスト連載から読んでいるのだが、そのうちの2話に書き下ろし1話を加えて書籍化された。
うーんまあこんなもん?
ちょっと惰性になりつつあるが。
- Jul-20-2004
- 反社会学講座
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スタンダード 反社会学講座
の書籍版が登場。
優良 Web コンテンツも、印税欲しさに書籍化しちゃうのね…
という感慨はともかく、
書き足し分がシームレスですべてのページを楽しく読み返せたのはよかった。
- Jul-17-2004
- ゲーム屋のお仕事
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ここの人 の本。
Web は好きでよく見るが、本の方はいまいちだった。
なんでやろ。
- Jul-12-2004
- トンデモ科学の見破りかた
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もう飽きあきしたトンデモ紹介本だが、これはちょっと系統が違う。
原題は Nine Crazy Ideas in Science --- A Few Might Even Be True
つまり判定が微妙な科学の話だ。
もっともらしいものから、かなり怪しいものまで、いろいろな説を9つ挙げているのだが、
どれも原則的にフェアに扱っており、非常に好感がもてた。
とはいえ買って半年ぐらい放り出してあったのだが。
- Jul-05-2004
- エンジンのロマン
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エンジンに関する色々な話。
著者は日野自動車の偉い人らしい。
蒸気機関から始まって、色々な工学的問題を散文的に取り上げているのだが、
そうしたエンジン開発記と、ソフト開発の工程を比較すると、
どうもコンピュータ分野は幼稚なように思える。
何百年も前の蒸気機関開発の方が、ずっと科学的に行われているように見えるのだ。
ひとつのエンジンを開発するのに10年も20年もかかっているのを考えると、
同じように長い期間メンテされている単一のコードってほとんどないんじゃないだろうか
。
OS のカーネルとか、Sendmail なんかがそうかな…。
しかし、エンジニアリングの努力が十分に払われているのかというと、微妙な気がする。
最新の機能はもういいから、20年間そのままで使える安定したコードが欲しい。
- Jun-20-2004
- Harry Potter and the Prizoner of Azkaban
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今回もストーリーを追うのに終始して、なんとかぎりぎり収めたって感じ。
正直、タイムターナーを使うくだりは原作でも相当な弛みを生んだが、
映画もそのまんまで笑えた。
潔い。
- Jun-05-2004
- movin' on up
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Cloudberry Jam の新譜。
解散前後から以降全然フォローしてなかったので不意打ち。
なんでも5人のうち3人で再結成ということらしい。
ただ、どうやらこのアルバムは日本でのリリースのみっぽい。
まあそうかもね。
- Long Gone Before Daylight
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どうやら去年出てたらしい The Cardigans の新譜。
たまたま見つけたので買う。
あいかわらずーでよいんじゃないでしょうか。
- Jun-03-2004
- まれに見るバカ女との闘い
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なんというか斜に構えて批判するのはいいけど、
「彼女らは何と主張しているのか」
「それがどのように間違っているのか/バカバカしいのか」
「本当はどうあるべきか」
のどれも判らない、
ただバカだバカだと言ってるだけの物が多い。
なんていうか、お互い様って感じ。
- May-31-2004
- TROY
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この戦争10年続くんじゃなかったけ?
この王様ここで死んでいいの?
ってゆうかお前はここで死ぬはずだろう??
という感じで多少史実と違うようだ(いや史実じゃないって)。
Sean Bean がオデュッセウス役で出てて、なかなかかっこよかった。
この後彼を襲う帰り道の試練も映画化して欲しいものである。
- May-30-2004
- パターン・レコグニション
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ケイスという名前にびっくりするが、Neuromancer とは無関係。
それどころか、これまでの慣例を打ち破る現代劇というのは衝撃的だ。
話は Count Zero ぽい、未知のアーティストを求める旅だが、
なかなか面白かった。
- May-25-2004
- 人は放射線になぜ弱いか
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最近の Bookmark にある
愛・蔵太の気ままな日記
では、ネット・リテラシーの例として頻繁に劣化ウラン弾の問題が出てくる。
その流れで、たまたま見かけたこの本を読んでみた。
放射線の人体影響に関してはいろいろ言われているが、
許容量以内なら害はないというのがこの本の趣旨だ
(劣化ウランは無関係なので一切取り上げられていない)。
もしかしたら健康によいかもという話も紹介しているが、
ホルミシスってちょっと眉唾な感じがしないでもない。
一般には放射線は非常に恐れられているが、
一方でみんな平気でラドン温泉に使ったりする。
恐るべきは無知なる者、ということか。
- May-22-2004
- 宇宙の戦士
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物議を醸した本だというのは知っていたが、それほど奇異に見えなかった。
まあこういう考え方もあるかな、って感じ。
それより巻末の色々な意見の方が読みづらかった。
映画はどんな出来だったんだろう。
きっと最悪だったに違いない。
- May-19-2004
- こころ
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だいたい高校の頃に挑戦して読みきれなかったこういう類の本って、
当時から大好きだったSFなどに比べて心理面ばかりが先に立ち、
話が進んでいるように思えない
(発生している事象などほとんど数えるばかりだ)ため、
興味を失って読めないのだった。
今読めるのは、我慢が身についたからかもしれない。
何より親父さんの容態が気にかかるのが、
自分というものを現しているように思えてならない。
- May-16-2004
- 悪魔に仕える牧師
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実は僕は生物学にはあまり趣味がなく、
創造論との対立の中でどんな理論を展開しているのかに興味があるだけだ。
利己的な遺伝子 も読んでいない。
ワンダフル・ライフ は読んでいるが…。
この本は帯で買ったようなもんだが、娘に宛てた手紙なんかはいい感じだった。
ただ対宗教律が大きすぎのようにも思える。
現代のアメリカでは深刻な問題なのだろう。
- May-08-2004
- 神は沈黙せず
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一人称で書いたのは失敗だったんじゃないかと思う。
何度も「このあと○○が××するとは思わなかった」と書かれると、
ああそういうことが起こるんだなと身構えちゃってよくない。
三人称で時系列に構成しても問題ないように思えるし…。
山本弘という人の小説は初めて読んだのだけど、
この本で判断する限りストーリーテリングに問題ありと思える。
それとも主人公の文章力の限界という設定なのかなあ。
それ以外は(わはは)けっこう面白かった。
- May-05-2004
- Where Our Love Grows
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Swing Out Sister の新譜。
いつもと変わらない仕上がりで、なんとなく満足。
- HAPPY END BOX
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ずいぶん前に予告を見かけてて気にしてたんだけど、
渋谷の HMV で見かけるまで忘れていた。
レジで値段を聞いたら18,000円もするというので迷ってたら、
残り2個ですよ! と言われてカード払いで買ってしまう。
楽譜本の復刻までついてて、そりゃ高いわなと納得。
- May-03-2004
- 探偵伯爵と僕
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どこらへんがミステリーなのか、もはや意味をなさない分類のような…。
最後の手紙のオチも納得いかないし。
170ページ「これが大失敗だった」ってあるけど、
結局何が失敗だったのか判らずじまい。
これもトリック?
- Apr-30-2004
- 英語ができない私をせめないで!
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ダーリンは外国人 の筆者の本。
ダンナが外国人だと英語しゃべれて当然だよね、
と思われるのがタイトルの由来らしい。
いろんな英語学校や勉強法を試したルポ風なのだが…、
ほとんど何の参考にもならない。
- Apr-29-2004
- ホメずにいられない 2
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ホントかいな、という話が多くなってきた。
- Apr-27-2004
- ホメずにいられない
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なんとなく惰性で買う。
まあまあ面白い。
- Apr-26-2004
- リメイク
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なんでこれが復刻対象なんだろう。
話題の作家だからだろうか。
中身は…うーん。
オッドジョン を復刻してくれないかなあ。
- Apr-24-2004
- マリス博士の奇想天外な人生
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ちょっとファインマンさん風伝記を期待したんだけど、
こんなトンデモな人とは思わなかった。
エイズはHIVが原因じゃない、ってのは確か
トンデモ科学の見破りかた にも出てたなあ。
- Apr-20-2004
- 幻のスーパーカー
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ACコブラの本を探しているのだが見つからない。
代わりの暇つぶしに。
- Apr-19-2004
- ホントの話
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呉智英っていう人は、 BSマンガ夜話で見かけるゲストってことしか知らない。
本はまあまあおもしろかった。
- Apr-17-2004
- シリウス
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なんとハヤカワ文庫の復刻フェアで復活。
原書は結局読めずじまいでほったらかしだったが、
ようやく読めてちょっとうれしい。
物語は、古いSFなのにしっかりと作りこまれていてすばらしい。
たとえば超犬を作るために妊娠した母犬にホルモン投与して胎児に作用させるという記述があるのだが、
胎盤は体液交換しないようになっているから投与しても作用できない。
だめじゃん、と思うとすぐ次の行でそれを突破する処置を行うとちゃんと説明しているのだ。
この種の物語を現代の作家が焼きなおすと、
感情面ばかりを取り上げたお涙頂戴のショボいものになりがちだが…。
本物はやっぱり違うなあと唸らされた。
- Apr-08-2004
- 教皇暗殺
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4冊セット。
話は急に巻き戻って、愛国者のゲーム 直後に戻る。
KGB のスタッフが亡命する話。
特にトラブルもなく淡々と話が進むのは、ちょっと退屈。
- Apr-28-2004
- 症例A
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分裂病として入院している少女を見ることになった医師の話。
実際のところ精神科にはお世話になったことがないのでどの程度リアルかは判らないが、
感情的なところが比較的少なくてよかったんじゃないかと思う。
- Mar-22-2004
- liars
-
Todd Rundgren の新譜。
気に入った。
しばらくこれだけで過ごせそう。
- ME AND MR JOHNSON
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Clapton の新譜。
といってもトリビュート盤みたいな感じ。
ああロックに戻ってくれないかなあ。
- Mar-18-2004
- 今夜はパラシュート博物館へ
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文庫になるのを待っていたため順番がかなり遅くなる。
ふーむ。
たぶん発行順に読んでいたらだまされてた。
- Mar-16-2004
- Once Upon a Time in Mexico
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オープニング、Mickey Rourke の名前を見つけてしまい、ダメ映画を確信する。
それにしてもこの原題が、どうしてああなっちゃうのか?
- Mar-12-2004
- 虚空の逆マトリクス
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おお指輪を贈るシーンがこんなところに。
- Mar-11-2004
- 赤緑黒白
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一応のシリーズ完結編。
なるほどこいつがあいつか。
林刑事の重大な秘密もほのめかされている。
たぶん発行順に読んでいたらだまされてた。
- Mar-09-2004
- 朽ちる散る落ちる
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まあトリックはどうでもよくて。
色々と辻褄合わせが進んでいくわけで。
- Mar-08-2004
- 捩れ屋敷の利鈍
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萌絵と保呂草が同時出演でびっくりする。
ああそうか、これがあれか。
たぶん発行順に読んでいたらだまされてた。
- Mar-07-2004
- 六人の超音波科学者
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レギュラーの人間関係という点では特に進展なし。
- Mar-06-2004
- 四季
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豪華ハードカバー版。
書店で探してみるものの、なかなか出てこないので Amazon で予約してしまう。
ここまでシリーズものを読んできて、まさか紅子さんとかが出てくるとは思ってもみなかったので、
先に読んじゃったことを激しく後悔する。
四季その人より、他のレギュラー陣のその後の方がずっと興味深い。
- Mar-02-2004
- The Planets
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最近流れている変な替え歌が耳につくので、本物を買う。
買いに行ったら変な替え歌と並んで売ってたんで、ちょっとシラける。
まあクラシックはよく分からないのだけど、
分からんついでで Karajan 指揮のやつにしてみた。
ああそうか、Mars ってこんな曲だったなあ。
- Feb-27-2004
- 恋恋蓮歩の演習
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残りの文庫化を待っているわけにはいかないので、
シリーズ後期からはノベルズ版に手を出すことにする。
おお、あの人がこの人だったとは。
なかなか面白かった。
- Feb-20-2004
- スカイ・クロラ
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飛行機が趣味だけあって、その辺の描写は非常によくできている。
だが設定とキャラがよくわからない。
流し読みではだめか。
- Feb-15-2004
- 墜ちていく僕たち
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賞味期限ぎりぎりのインスタントラーメンを食べると、
男は女に、女は男になっちゃう物語。
笑えた。
- Feb-13-2004
- 魔剣天翔
-
どんどん大胆になっていく保呂草。
最後まで持つのだろうか。
どきどき。
- Feb-10-2004
- 零崎双識の人間試験
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うーんと、クビシメ の途中ぐらいに当たるのかな?
物語的には何の進展もない感じ。
- Feb-09-2004
- 夢・出逢い・魔性
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そのオチもどうかと思うが。
- Feb-07-2004
- The Lord of the Rings: The Return of the King
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細かい差異を吹き飛ばす、堂々の完結。
ってゆうかデルンヘルムが首を落とすシーンが見られただけで感激(そこかい)。
キリス・ウンゴルとか灰色港の造形とか、
最後の船が「小さいなー」とか、
映像で見るとやはり印象が違う。
うんうん。
はやく SEE が見たい。
- Feb-06-2004
- 月は幽咽のデバイス
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どうしても舞台となっている地域に目が行きがち。
- Feb-04-2004
- 人形式モナリザ
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長野のこの辺も、行ったことがあるような…
(ローランサン美術館はおもしろかった)。
- Feb-02-2004
- 黒猫の三角
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それってあり? なオチ。
紫子がどうも気に入らない。
- Feb-01-2004
- 地球儀のスライス
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短編集。
おじいちゃんの話が印象に残ったが、どうやら次シリーズの登場人物らしい。
- Jan-31-2004
- 有限と微小のパン
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やっぱりコンピュータが絡むとトリックは面白くなくなる。
- Jan-29-2004
- 数奇にして模型
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コミックカーニバルって、高校生のときに一度出店したことがあったような…。
背景情報として、森博嗣が同人漫画家だったことも知る。
なんか笑える。
- Jan-27-2004
- 今はもうない
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年が合わないなあ、とずっと首を捻っていたら、そういうオチか。
- Jan-26-2004
- 夏のレプリカ
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結末がよかった。
- Jan-25-2004
- 幻惑の死と使途
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うちの実家は天白(てんぱく)です。
- Jan-24-2004
- まどろみ消去
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トリックというか、トリッキーな話が多い。
- Jan-22-2004
- 封印再度
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だんだんトリックはどうでもよくなって、人間模様が注目の的に。
- Jan-19-2004
- 詩的私的ジャック
-
S大学って淑徳?
上る坂が逆のような気もするが…
(よく覚えていない)
- Jan-17-2004
- 笑わない数学者
-
銅像の大きさが、ナナちゃんぐらい、という描写に大笑い。
トリックはすぐ分かってしまったが、どうやってそれに気づくのか?
という過程が大事な話らしい。
算数の問題、解く人の反応はそれぞれだと思うのだが、
解けない人の、解けた人に対する反応がどうも芝居っぽい。
日本人作家の登場人物は皆そうだけど。
- Jan-15-2004
- 冷たい密室と博士たち
-
さっそく続編を買ってみる。
あとがきによれば、最初の構想では F が4作目で、
本当はこれが1作目だったらしい。
特にそのような兆候は残っていなかった。
ううむ。
依然としてミステリのオヤクソクは理解できず、
またミステリとして楽しむつもりもまったくなく、
単純に二人の行く末が気になるだけ…。
何か間違っているような気がする。
- Jan-13-2004
- すべてがFになる
-
Ted Chiang の本は1冊だけ、なのでまたしても読むものがない。
ちゅうことで西尾繋がり(?)で森博嗣を試してみる。
そもそも自分はこういうトリック暴き系の話は全然楽しめず、
どちらかといえば話の展開だけを眺めていたい気分であるわけだ。
というか、コンピュータならプログラム次第で何でもできるし、
文字通り魔法のようなトリックも作れるし…
と思い始めたらまじめに読む気が起こらない。
そういう説明を全部飛ばしてもなかなか面白い感じの本であったのことよ。
ところが後で調べたら10冊シリーズと知ってちょっと憂鬱。
- Jan-10-2004
- あなたの人生の物語
-
最近のハヤカワSF文庫は、どうも肌に合わないのが多くて敬遠気味だったのだが、
いい加減読むものがないので久しぶりに買ってみたのがこれ。
短編集なんだけど、バビロンの塔 からすっかり引き込まれてしまう。
オススメ。
- Jan-02-2004
- CONCERT for GEORGE
-
ジョージ・ハリソン追悼ライブのDVD(とCD)。
完成度は高くてお買い得だが、
Monty Python と Tom Petty のすべりっぷりがちょっと気になる。
なんというか、こういうライブを死んでからやるのってちょっと寂しいなあ。
- Jan-01-2004
- ken's bar
-
いきなりピアノで始まる構成にがっかり。
生ギターは好きだが生ピアノは好かん。
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